リロイ・ジェスロ・ギブス Leroy Jethro Gibbs (Mark Harmon)

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謎多きボス。3回だか4回だか結婚して離婚しただの、自宅には電球とテレビ以外の電化製品は置いてないだの、自宅にいる時は地下で木を削ってボートらしきものを作ってて、かと思えば女性が車で迎えに来るし…。”CSI” ラスベガス版の主任、ギル・グリッソムをまねたのか、なぜか手話ができてアビーと手で会話ができます。なぜか漢字が読めます。きっと、まだ番組制作スタッフが設定を作り上げていないんでしょう。

1日にコーヒーを何杯飲むのかはわかりませんが、イギリス人の紅茶なみでしょうか。(とすると、ダッキー先生は紅茶党?)

非常に鋭い人で、部下達が自分の噂話をしているのも、トニーがコンピューターの画面に向かって仕事をせずにゲームで遊んでいるのも、ちゃんとお見通しです。そして、捜査はほとんど彼の “直感” にかかっています。車を運転中に何かを閃き、路上でUターンして猛スピードで容疑者のところへ…。同乗している部下はご苦労様です。

気難しい顔をして怒鳴るように指示を出すことが多く、部下の前ではあまり笑いませんが、笑うと意外なほど、かわいい顔になります。

もともと気が短いのか、捜査が行き詰まってイライラしているのか、ダッキー先生の長話を遮るのはたいてい、この人です。その一方、年齢的にも立場的にも、ギブスに忠告できるのはダッキー先生だけでもあります。