ダッキー先生は、自分が12年前に事故死と判断した中佐の死因に疑問を持ち、再調査を始めた。その遺体発掘申請書が、最近、殺害された三等軍曹のパソコンから見つかった。
墓地にて。
問題の死体を発掘させるダッキー先生。
こういうことは、しばしばあるようです。
解剖室にて。
今回の発掘は先生の一存で行われたものでした。
事の重大さに、慌てるパーマー。
病後の先生には、まだ復職の許可が下りていません。
ギブスは休養を取るように言いますが、先生には別の思いがありました。
ギブスに、自分が事件だと考えた理由を説明する先生。
ギブス、マクギーと。
今回の軍曹殺害事件と12年前の事件とは、関連があるようです。
ギブスの計らいで、事件の指揮を執ることになった先生。
捜査官たちを前にする先生。
「課長、見ていてくださいね。」
ギブスに代わって、調査の報告を受けます。
12年前に死亡した中佐の娘に、事件解決を約束する先生。
若い女性に親切なのは、課長ゆずりでしょうか。
解剖室へやって来た先生は、パーマーがギブスに披露していた話の誤りを正します。
今回は検死官としてではなく、事件の指揮官としての登場です。
判明したことをメンバーに説明し、問題点を挙げていく先生。
ギブス同様に鋭い先生は、振り返らなくても、遅れてきたトニーに気づいています。
ギブスの地下室にて。
ギブスに、慣れない指揮官の悩みを打ち明ける先生。
「オーケストラの指揮なら、若い頃にアルバムまで作ったことがあるんだけどね。」
取調室にて。
容疑者の取り調べも自ら行います。
独特の方法で取り調べを成功させてしまう先生。
アビーの分析室にて。
だんだん、真相に近づいてきた先生。
事件が解決し、喜ぶ先生。
被害者の娘から、感謝されます。
ギブスは先生に、職務復帰の許可が下りたことを伝えます。
早速、解剖室へ向かった先生。
1人で大忙しのパーマーから、大歓迎されます。
先生、モテモテですね。
やっと、先生の日常が帰ってきました。
どうぞ、いつまでもご活躍を。
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