第4シーズン 心に残るゲストキャラ

 

第4シーズンでは、ギブスやトニーたちに新たな恋人ができたこともあって、セミレギュラーと呼んでもいいような人物が多く登場しました。
ここでは、複数のエピソードに登場した人物、レギュラーメンバーといい仲になった人物を中心にご紹介します。



 

ミッシェル・リー Michelle Lee (Liza Lapira)

第1話、第5話 他

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第3シーズンの最後にギブスが去った後、トニーが率いるチームに新人として加わった捜査官。ギブスが戻ってからは法務部へ転属となりました。ダッキー先生の助手、ジミー・パーマー Jimmy Palmer (Brian Dietzen) とは熱い仲で、2人は所構わずといった感じです。先生は、パーマーが急にいなくなるのを不審に思っていますが、どこまで気づいていることやら。




 

マイク・フランクス Mike Franks (Muse Watson)

第1話、第4話 他

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ギブスの元上司の捜査官で、いまだにギブスのことを「プロビー」と呼んで新人扱いしています。官僚組織になじめなかったようで、メキシコで隠遁生活を送っていますが、第3シーズンの最後、記憶を失ったギブスの元へやって来ます。その後、NCISを去ったギブスは彼の所へ身を寄せていました。今回は銃を撃ったり、敵を罠にかけたりと、現役時代を彷彿とさせる活躍を見せます。




 

ホリス・マン Army Lt. Col. Hollis Mann (Susanna Thompson)

第7話、13

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陸軍犯罪捜査部(CID)所属の女性中佐。ギブスのモットー「謝るのは弱さの現れ」に「強くなきゃ謝れないわ」と返します。捜査を共にするうちに、プライベートでもギブスとの関係が深まっていきます。ギブスの部下たちも2人の関係に興味津々、第17話ではついにシェパード局長も乗り出してきます。第22話で退役を届け出て、さて今後は?





ジャンヌ・ブノア Jeanne Benoit (Scottie Thompson)

第7話 他多数

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トニーの恋人の女医。才色兼備の彼女にトニーも初めて本気の恋をしたようです。彼女を大切に思うあまり臆病になりがちなトニーでしたが、同僚の死などショッキングな出来事の度に恋愛が発展していきます。2人の恋は決して順風満帆ではありませんでしたが、第4シーズン最終回には2人で大活躍。息もピッタリと思ったら、あらら、彼女はおたまじゃくしだったのです…。




 

マーティ・ピアソン Marty Pearson (Michael Gilden)

第8話 他

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島津製作所の社員。分析機器の展示会でアビーと出会います。超小柄ですが、頭が良く、ユーモアのセンスもあってアビーと意気投合。一緒にボウリングへも出かけました。でも、結局、身長差が劣等感になって、彼の方から別れ話が。厚底ブーツ愛用のアビーは、相当、落ち込んでいました。




サラ・マクギー Sarah McGee (Troian Bellisario)

第9話

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以前からたまに姿だけは出てきたのですが、マクギーの妹であることが明らかにされます。ウェイバリー大学の学生で英文学専攻。兄の影響か、作家志望です。今回は殺人容疑をかけられ、兄を頼ります。
実際に、マクギー役の俳優さんとは義理の妹の関係です。




ロイ・サンダース Navy Lt. Roy Sanders (Matthew Marsden)

第16話

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海軍大尉。被曝の被害者としてNCISに調査を依頼しますが、ジヴァとは毎朝のランニングですれ違っていたことが判明、2人は急速に親しくなり、残された短い時間を一緒に過ごします。今までは仕事ひとすじだったようで、優秀で真面目、体力も十分で、いい海兵隊員になっただろうとギブスに言わせるほど。ランニングの時のオレンジ色の帽子が、ジヴァへの形見になりました。




 

ポーラ・カシディ Paula Cassidy (Jessica Steen)

第19話

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NCIS捜査官。第1シーズン第8話以来、何度か登場していますが、トニーといい感じだったこともありました。はじめの頃はかわいらしい印象が強かったのですが、登場する度にたくましくなってきました。今回は部下2人を失うという辛い立場で、必死の思いで捜査に加わります。傷ついた彼女のためにジヴァが憎まれ役を買って出ますが、その思いは伝わったでしょうか?