海軍病院の精神科病棟から、主治医を人質にとって患者が逃走した。患者は2週間前にイラクから帰還した伍長で、戦地での功績によって勲章を授けられる予定だった。
犯罪心理学の知識を生かして、発見された主治医に話を聞くダッキー先生。
容疑者の尋問の様子を見ているジヴァと、そこへやって来た先生。確保の際の乱闘で額を殴られたジヴァを気遣っています。
容疑者はPTSD:心的外傷後ストレス障害として精神科病棟に入院させられていましたが、先生はこの診断に疑いを持ったようです。
トニー、マクギー、ジヴァを負傷させた容疑者をアビーは快く思っていません。捜査のため、そんな彼女を説得する先生。
「しかし、ナポさんがゴリラと踊っていた、あの問題作を彷彿とさせる事件ではあるなあ。」
第9話へ / 第11話へ / 第5シーズンリストへ