7-10　祈り　Faith

 

クリスマスを間近にひかえた厳寒の公園で、男性の死体が発見された。彼は海兵隊の中尉で、父親は牧師だったが、自身はイスラム教に改宗していた。その頃、ギブスの家を久しぶりに父親が訪ねてきた。

 

死体の発見現場にて。

現場にそぐわない軽装の死体をメンバーとともに調べているダッキー先生。

 

 

解剖室にて。

パーマーにイスラム教の祈りについての話をする先生。
人類が相手との違いに寛容になって、殺し合いがなくなるのが私の祈りだとおっしゃっています。

 

ギブスの家の地下室にて。

ギブスの父親とすっかり意気投合して、楽しく語らう先生。
今更ながら、先生はギブスの父親の世代なんですね。

 

そこへギブスがやってきました。

今回、ギブスは病院の子供たちへのプレゼントとして、この作業場で木のおもちゃを制作しています。

 

先生から酒瓶を取り上げて、上へ行くように促すギブス。

 

実は、父親の行動に疑問を持ったギブスから、医学的見解を求められていたのです。
何か、深い苦悩があるようだと指摘する先生。