トニーとジヴァの車にボドナーの車が衝突し、彼は逃走した。ギブスたちは隠れ家を探し当てたが、銃撃戦の果てに発見されたのは身元不明の死体だけだった。
死体が見つかりましたが、ボドナーではありませんでした。
ギブスが作業しているのを初めて見たと珍しがるパーマーに、ダッキー先生の厳しい一言。
発見された死体は、指紋が消されていました。
指紋のない場合の身元確認の方法を挙げる先生。
整形手術などにより、身元確認が困難だとギブスに報告した先生。
でも、もちろん、あきらめません。
先生は、ようやく見つけた身元確認の手がかりをギブスに説明します。
死体を送り出そうとしていたところ、トニーが止めにやって来ました。
南アフリカの公用語を少し話せるという先生。
これが大きな手がかりになります。
南アフリカの大学では、学生たちからアヒルの意味で “イエント博士” と呼ばれていたと、楽しそうに語る先生。
博識な先生と現代っ子パーマーのコンビは、またも事件解決に大きく貢献したのでした。
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