
走行中の車が砲弾を受けて爆破され、被害者は当初、ダッキー先生のイギリス時代の古い親友と思われた。捜査のため、ビショップと先生はイギリスへ向かった。

事件現場にて。
被害者が自分の古い親友のアンガスだとわかり、複雑な表情のダッキー先生。

解剖室の前にて。
ギブスは先生を思いやって、他の人に任せようと提案しますが、先生は自分の仕事に向かいます。

死体を調べた先生は、親友とは別人だと気づいて喜びます。

若かりし日の先生。
当時は “ドニー” と呼ばれていました。
ドニー語録:その1
切符を買う際の駅員について「話が長くて参ったよ。」

死体は別人でしたが、親友のアンガスは行方不明になっていました。
ギブスのはからいで、先生もビショップのイギリス行きに同行することになりました。

すでにエレベーターに乗っているビショップに合流するため、駆け出す先生。
この後、ビショップに話しかける先生は、息ひとつ乱れていません。

イギリスに到着した先生。
若い頃に心を寄せていたマーガレットが目の前に現れて、心がざわめきます。

マーガレット、アンガスとの思い出。
この送別会で、マーガレットから蝶ネクタイ、アンガスからメスを贈られます。
ドニー語録:その2
産科に進むと宣言し「もう死体には、うんざりだ。」

アンガスのオフィスにあった古い写真。
ドニー語録:その3
蝶ネクタイについて「首を絞められる方がマシだ。」

写真についてコメントする先生。
ドニーはイリヤよりもワイルドな感じですが、黒いタートルネックが泣かせます。

アンガスのパソコンを調べるビショップと、それを見守る先生。

ビショップが気を利かせて立ち去り、2人きりになった先生とマーガレット。

人生を共にしたいと願っていた女性を前にして、血の気が多かった若い頃を思い出す先生。

先生とマーガレットの身に危険が迫ります。
先生は思い出のメスで立ち向かおうとします。

犯人と対峙する先生。
相手は気づいていませんが、「ダッキーにメス」は「鬼に金棒」と同義です。

2人分の切符を手に、恋人を待つ若き日の先生。

その切符を取り出す先生。

まるで映画のワンシーンのようですね。
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